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TACHIBANA.RICE
について

こちらではTACHIBANA.RICEの紹介をします。

また、佐渡米の特徴やこだわりの栽培方法について全国の皆様に知っていただきたいと思います。

TACHIBANA.RICE

100年以上継承される米農家

 TACHIBANA.RICEは新潟県佐渡市にある米農家です。

 佐渡島は、新潟県の西部に位置し、日本の島の中では沖縄本島に次ぐ面積を持ちます。島の地形は3つに大別でき、北に大佐渡山地、南に小佐渡山地、この2つの間に穀倉地帯の国仲平野が広がります。私どもTACHIBANA.RICEはこの国仲平野で自然に感謝しながら米づくりに励んでいます。

田園風景に沈む夕日
TACHIBANA.RICEのアイコン

​佐渡島独自の特別栽培米

 佐渡産コシヒカリは「安全でおいしい佐渡米」をスローガンに、トキとの共生を目指して島民一丸となり、農薬や化学肥料を減らすことで田んぼの生態系に配慮した「生きものを育む農法」で栽培されております。

 また、佐渡島の地形は平地が少なく急峻なため、山に降った雨は一瞬にして海へ流れ出てしまいます。その澱みのない清流の冷たい水を灌漑用水として利用している点もおいしさの秘訣の一つです。

 

 化学肥料をばら撒き、大粒に実ったお米は見た目には良質に見えるかもしれません。しかし、そのようなお米が本当に安心・安全でおいしいお米と言えるでしょうか?

 

 どんなお米でも、炊きたてがおいしいのは当たり前です。私どもが最も注力していることは、「おにぎりが圧倒的においしいお米」です。お米の良し悪しは冷めた時にこそ浮き彫りになるものです。その点においては自信がありますので、一度、食べ比べをしていただければと思います。

棚田の田園風景

​生きものを育む農法

 佐渡島独自の認証制度の開始を契機に、佐渡全体にトキを中心とした環境づくりを重視する米作りが広がっています。

​ 私どもTACHIBANA.RICEでも5割減減米(地域慣行基準より化学合成農薬5割減・化学肥料5割減)が主の農業へ栽培シフトしています。

GREETING

 はじめまして。TACHIBANA.RICE代表の橘秀行と申します。

 日本の農業界は後継者不足と騒がれて久しいですが、ここ、佐渡島でもその流れは顕著となっています。

 TACHIBANA.RICEは代々、家族経営を行ってきており、現在も農繁期には祖父母や子供達と一丸となって農作業に取り組んでいます。

 近い将来、子供達が成長した時に魅力ある農業が残されていることを願い気力が続く限り佐渡の農業を守り続けていきたいと考えています。

農作業する祖父母
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